あなたの肩こり一発解消 ブログ

                                             

加齢ともに肌に栄養と酸素を届ける毛細血管も減って血流が減っていきます。老化した皮膚はくすんで暗く黄色みを帯びていますが肌の色合いにも影響するのが血液のヘモグロビンの色です。

年を取ると若いころより肌の毛細血管の数が減る

老化すると皮膚だけでなく、皮膚も含めほとんどの臓器で血管が少なくなっていきます。加齢による老化で肌への毛細血管の血流が20歳から70歳までの30年間で約40%も減ることが知られています。さらに血管の数が減るだけでなく老化すると肌の毛細血管は不規則に広がっていきます。このように不規則に広がると肌に栄養と酸素を届けにくくなりさらに肌が衰えていくことになります。

その結果、栄養と酸素が届けられず28日周期だったターンオーバーも遅くなりますし、セラミドなどの細胞間脂質天然保湿成分(NMF)、コラーゲン繊維、ヒアルロン酸など潤いのある肌に必要なものも作られにくくなるので乾燥肌にもなってくるのです。

血流が悪くなると肌のくすみが生じる

肌の毛細血管はヘモグロビンの色を反映して若いときは赤みを帯びていますが、老化すると角質層の透明性が上がるため下地である真皮の色がそのまま見えてきます。毛細血管が少なくなると下地である真皮のコラーゲン線維の色が肌に現れます。だから赤ちゃんは毛細血管が豊富ですので赤みを帯びてピンク色をしていますが、老化した肌ではコラーゲンの色を反映して肌が黄色になるのです。コラーゲン繊維も糖化カルボニル化でより黄ばみを帯びてくるため同年齢でもより黄ばんだ肌の方が老化が進んでいると考えられます。つまり肌の色がくすむ理由の一つがこの毛細血管が減っていくことで血流が皮膚表層に巡りにくくなっていることなのです。

また、生活習慣でも毛細血管の血流が減っていきます。タバコ(喫煙)はニコチンの血管収縮作用によって肌への血流を減らすため老化を加速していると言えます。逆に、高齢者でも運動の習慣がある人は座っているだけの高齢者と比べて肌の血流が良いことが分かっています]。

年を取ると体温の調節が難しくなる

加齢とともに皮膚の毛細血管が減ってくるだけでなく温度変化に伴う血流の調節機能が衰えます。これはどういうことかと言うと、夏の暑い日にはなるべく熱を体外に放出して冷ますように血管が拡張しますが、年を取ってくるとこの温度変化で血管から熱を逃がしたりあるいは逃がさないようにして体温を調節することが難しくなってくるのです。熱中症でお亡くなりになるのも高齢者が多いのもそういうことです。逆に寒いときには熱を逃がさないようにするため血管が収縮するのですが、これも加齢とともに収縮しにくくなるのです。身近な例ではお風呂に入ると体温が上がりますので皮膚の血流も増えて肌の色がピンク色がかっているのが分かりやすいと思います。

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