仕事や家事など日々の生活の中で、“疲れ”を感じてはいませんか?毎日3食しっかりと食事を取り、睡眠時間も確保できているのに、「体がだるい」「疲労感が抜けない」というような症状を感じていたら、その原因は体内に流れる血液に問題があるのかもしれません。
血液を増やす食事 について
血液中の赤血球や白血球の数が少ないと、全身に十分な栄養がいき渡らないため、不調が起きてしまいます。赤血球や白血球を多く含む食材を摂取し、きれいな血液を作ることができれば、体の不調も改善できるはずです。

・黒酢…アミノ酸やミネラルが豊富。抗酸化作用があるため、血液を酸化させる活性酸素を抑えられる。

・梅肉エキス…梅肉エキスに含まれているムメフラールには、血小板の凝集を防ぐ効果がある。

・納豆…大豆の2~3倍のビタミンB2があるため、血中脂質の酸化を防ぎ肥満を予防してくれる。

・黒豆…造血に有益な粗たんぱく質やビタミン、イソフラボンを多く含有しているため、たっぷりの血液を作ることができる。

・青魚…エイコサペンタエン酸(EPA)という不飽和脂肪酸が多く含まれているため、きれいな血液を作る効果がある。

 

コンビニや外食は避けるべき?? 
健康のために、食事はできるだけ自炊をしたいところですが、時間がないときはどうしても外食やコンビニで済ましてしまいますよね。外食やコンビニでの食事は、栄養のバランスが偏りがちになりますが、以下のことに気を付け、工夫して選ぶことにより、血液を増やすことが出来ます!
 
1.お弁当や定食、丼ものはなるべく避ける。→肉や魚が中心で、野菜が少ないため、偏った食事になってしまう!
2.野菜は積極的に摂る。サラダがオススメ!→血管を若返らせるにはサラダが最適ですが、ポテトサラダや
マカロニサラダは炭水化物を多く含むため、ご飯と一緒に食べる場合には気をつけましょう。
 
血液を増やす生活習慣 
毎日の生活習慣は、健全な血液作りに大きく関わってきます。人それぞれ生活習慣は異なりますが、睡眠法や入浴法を正しくすることは、毎日の心掛けで、改善することができます。
 
入浴
 
ゆっくり湯船につかって体を温めれば、副交感神経の働きが高まり、自律神経の入れ替わり(交感神経→副交感神経)を促します。筋肉の緊張がほぐれれば、全身の末端まで血管が開いて血圧が下がり、さらに水圧により血管が圧迫されることで血流が良くなります。

 


睡眠
 
血液は体内の老廃物を排出し、大きい老廃物はリンパ液が回収します。しかし、脳内にはリンパ管がないため、その代わりに脳脊髄液が循環することで、栄養補給や老廃物の回収をしています。脳は夜、完全に休止状態になると、脳脊椎液で満たされ、回収した老廃物を血管に届け排出します。

・夜更かしは厳禁

・寝る前は食べない

・寝る30分前に首元を温める

・寝る1時間前はスマートフォンやパソコンの使用を控える

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