台風について

  台風は北太平洋南西域の熱帯地方で発生した低気圧が発達したものです。
熱帯地方の暖かい海では海水の蒸発がさかんで、低気圧に吹き込む空気は暖かくてたくさんの水蒸気を含んでいます。低気圧内に送り込まれた水蒸気は、上昇気流(じょうしょうきりゅう)により上昇し、凝結(ぎょうけつ=気体から液体への変化)します。その際に放出する熱により上昇気流が強くなり、さらに大量の水蒸気をたくさん含んだ空気を吸い込んで発達します。
このようにして発達した低気圧を「熱帯低気圧」といい、さらに発達して最大風速がおよそ毎秒17メートル(34ノット)以上になったものを「台風」と言います。

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