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モチベーションを維持する方法を知っていますか?

日々の雑事の中でモチベーションを保ち続けたり上げることは、多くの人が「非常に困難である」感じています。厄介だけど味方にすると大きな助けになる、モチベーションの上げ方、維持の仕方、そしてなぜモチベーションが上がらないのか?について詳しく解説していきます。

何をやっても三日坊主だよ!今度こそモチベを上げて新しい事にチャレンジしたい!!という方は、ぜひ最後まで読んでいってください!この記事があなたの隠れた『やる気スイッチ』を探すきっかけになることを願って!

モチベーションを高める11の方法

ここではモチベーションを高める方法をご紹介していきます。やる気スイッチの位置は人それぞれ違います。ぜひ一つの方法を試して、ダメだったからと諦めず、何度でも挑戦してください!

休む時はしっかり休む

 

モチベーションを高めるためには、毎日生活にメリハリを持つことが大切です。

仕事の時は、しっかりスイッチを入れてオン!

家に帰ってのんびりしている時は、しっかりオフ!

とやる気を高める時だけでなく、くつろぐ時間もしっかり確保してこそ、モチベーションを高く保つことができます。

うまく休息が取れない人ほど、疲れがたまってしまい、モチベーションを高めたり維持することができません。やる気と休息は常にセットで、どちらが欠けてもうまくは作用してくれません。

普段の生活を思い浮かべて「最近ちゃんと休んだ気がしていないなぁ」と感じる人は、まずモチベーションを高めることではなく『しっかり休息をとること』からモチベづくりの土台を作っていきましょう。

3食きちんと食事をとる

 

モチベーションを高めるためには、食事を気を付けることも欠かせません。3食きちんと食事をとり、そしてよく噛んで食べるようにしましょう。

脳は大量のエネルギーを消費する器官なので、ご飯やパンなど炭水化物が分解されてできる、ブドウ糖がエネルギー源として欠かせません。またよく噛んで食べることで、血流が良くなり脳へたくさんの血液が送られるようになります。

モチベーションが保てない…と言いつつ、朝ご飯を抜いていたり、早食いをしているのは問題外です。たかが食事と侮らず、ぜひ普段の生活を見直すことから、モチベーションを高めてください。

心の安全を確保しよう

 

やる気スイッチを探す前に、心の安全を確保できる環境を作りましょう。心の安全とは、自分が否定されないのびのびとした行動ができる空間を作るということです。

例えば仕事で、どんな発言をしても上司から注意を受けていると

「この発言をしてもいいのか?」「また怒られないか?」と、心にブレーキがかかってしまい、意見を述べることに対して心理的ブレーキが働いてしまいます。

有名なGoogle本社でも、能力が高い人たちが集まったグループより、よりのびのびと発言できる「Psychological safety(心理的安全性)」の確保ができたグループの方が、高い成果を発揮できたと発表しています。

心理的安全性は、モチベーションだけでなく想像力や知的好奇心などにも良好な効果をもたらします。やる気スイッチを探す前に、ぜひ自分の置かれている環境が安心できるか?のびのびやれているかを考えましょう。

 

自分自身で環境を変えるのが難しいなら、会社ならトイレの中とか、一時的避難所を確保しておきましょう!

自分に見張りをつける

 

1人で部屋勉強している時は、だれ気味になっちゃうけど、自習室や図書館では集中力が発揮できるという経験はありませんか?

意思が弱い、決めたことがなかなか続かないという人は、自分に見張りをつけて強制的にやるしかない状態を作り出しましょう。もし誰かに見てもらうのが難しい場合は、SNSで自分の頑張りを報告したり、ブログで進捗状況をUPするといった方法でも構いません。

 

目標を決めても三日坊主で終わってしまうという人に、とくに効果的な方法なのでぜひ騙されたと思って実行してみてください!

脳のリソースが有限だということを知る

 

脳は一日に考えられる物事の量が決まっています。

そこで脳みその限られたリソースを、最大限に活用するため、できるだけ『考える』という動作をしないで済むようにしてみましょう。

例えば、毎日の献立を考える。仕事を片付ける順番を考える。どちらも実際に料理をする、仕事に取りかかるという前に、考えるという脳が一番疲れることを行っているため、その後の実際のパフォーマンスに影響を与えてしまっています。

だから、日々の雑事は一定のルーティンを決め、ご飯を食べたら歯を磨く、朝起きたら顔を洗うといった『考えなくてもできる』ことに置き換えていくと、疲れないので無理なく続けることができモチベーションを保つことに繋がります。

ドーパミンを味方につける

やる気を高めるために、ドーパミンを味方につけてみましょう。

ドーパミンとは、脳内に存在する神経伝達物質の一つで、別名「快感ホルモン」と呼ばれています。

大好きな漫画を読んでいる時、大好物のケーキを食べている時、脳からは多量のドーパミンが分泌されています。そしてドーパミンの分泌を促すことを、人は繰り返しやりたくなるため、また漫画を読みたくなったりケーキを食べたくなるのです。

つまり普段のモチベーションを高めるためには、目的のことをやっている時に、ドーパミンが出るような『楽しい』という感情を持って行うことが何より大事になります。そうすることでドーパミンを味方につけ、繰り返し実行したくなるといういい循環がもたらされます。

ドーパミンや快感ホルモンなど難しいなあと感じる場合は、自分の達成したいことをどうやって楽しんでやるかを徹底的に考えてください。わくわくする気持ちこそ、モチベーションを高めるために欠かせないのです!

 

脳の仕組みを理解するだけでも、モチベーションの保ち方とか色々考えさせられるよ!

考えるだけでなく行動する

百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一考にしかずということわざがあるように、考えるだけでなく、行動することがモチベーションアップにつながります。

頭の中で思い浮かべた楽しい事、ワクワクすることを実際に体験して初めて人は「やってよかった!!」「頑張ったかいがあった!!」と、肌で感じることができます。

モチベーションを高めるのが苦手だ、と考える前にダイエットなら歩きましょう。仕事なら一つでも多くのことをこなしましょう。

がむしゃらに行動した先にこそ、見えるものもあります。

自分の人生予想図を書く

 

80歳までの人生予想図を書いてみましょう。長い長い人生予想図を書くと、今自分が何をしているか?そして何十年後にはどうなっているか?どうなりたいか?ということが具体的に見えてきます。

もしセミリタイアを目指すなら、いつまでにどのくらいの貯金が必要か?そして今の仕事を続けていくなら、一体どんな未来が待っていそうか?大きな自分の人生の地図を見ると、そんな漠然としていた未来を掴むことができます。

モチベーションを高めるためにはこの、ずっと先の未来を掴むということが欠かせません。いつまでにどうなりたいのか?どんな未来を望んでいるのか?はっきりとイメージして初めてモチベーションを高めることができます。

自分よりワンランク上の人たちと付き合う

自分より高い位置にいる人たちと、積極的に関わっていきましょう。

人は何にでも慣れてしまう生き物です。そのため自分より高いレベルと人と付き合うと、自分も同じレベルまで引き上げられます。

モチベーションを中々高く保てないと、悩んでいるならSNSでもリアルでも、とにかく自分が憧れるフィールドで先頭を走っている人たちと付き合う機会を模索してください。

ぬるま湯の中は気持ちいいですが、そこを抜け出しより熱い場所で過ごす人たちからは必ず何かを受け取れたり、感じ取ることができます。ぜひ臆さず、怯まず、恥を捨てて、自分が変わるきっかけを掴んでみてください。

普段の自分とは関係のない人たちの輪に入る

 

自分と全く違う世界で活躍する人と、積極的に関わる機会を持ってみましょう。

自分の近しい世界や、自分と同じ世界に住む人とばかり話していると、視野が狭くなり世界観が広がりません。そこで自分とは全く関係のない分野、全く知らない分野の人と話すと、驚くような刺激と感動を得ることができます。

異業種の人と会うのは、自分から行動しないと中々実現は難しいですが、それでも、モチベーションを高めたり、新しい発想や考え方を生む非常に貴重な方法です。まずは「どうやったら、そんな人たちと会えるか?」を考えて、ぜひ取り組んでみましょう!

 

SNSはこういうのにとっても役に立つよ!TwitterでもFacebookでも、まずは覗いてみて「すごい!」「面白い!」と感じてみてね!

やる気が起きない原因を追究する

もし色々試したけどモチベーションが上がらない場合は、やる気が起きない原因を探ってみましょう。例えば、仕事に対してやる気が起きないなら

  • 給料に見合っていない仕事に対してやる気が起きない
  • 仕事自体が嫌だからやる気がでない
  • 上司が嫌いだからやる気がおきない

など考えつく限りの、モチベーションが上がらない原因を書き連ねていきます。そして全て書ききったところで、まずは原因の解決方法を探っていきます。

もし解決方法が見つからない場合は、そもそもそこでモチベーションを高めて行動することが、正しい事なのかを考える必要があります。モチベーションとは正しい場所で正しく使わなくては効果はありません。

ぜひどうしてもモチベーションが上がらない場合は、まずこの原因究明から始めてみましょう。

高めたモチベーションを維持する方法

 

ここでは高めたモチベーションを維持する方法を紹介していきます。モチベーションは高めるよりも維持するほうが何倍も困難です。

ぜひせっかく高めたモチベーションを下げないためにも、維持する方法を学んでいきましょう。

自分へのご褒美を惜しまない

モチベーションを高く保ち続けるためには、飴と鞭の使い分けがかかせません。

モチベーションを高く維持し、成果を出しているなら、自分が満足するだけのご褒美を必ず与えてあげましょう。ここでの出し惜しみは厳禁です。

甘いスイーツ、ゆったりとした休日、大好きな彼女とのデート。ご褒美は人それぞれですが、必ず思い浮かべただけで、ワクワクするものを選んでください。飴と鞭の使い分けこそ、モチベーション維持の一番の鍵となることを知っておきましょう!

モチベーションと交換できるものを探す

 

モチベーションはいわば心のガソリンのような存在です。なければ車と同じで走ることができません。しかしガソリンと違って、ガソリンスタンドのようにいつでも給油できるわけではありません。

だから、モチベーションを維持するためにもモチベと等価交換できる何かを見つけておきましょう。

仕事だったらモチベ=お金。

節約だったらモチベ=貯金の残高など、

自分が想像して等価交換できそうなものがあれば、もしモチベが一時的に下がってしまった時でも、給料明細を見る、通帳を見るという行為で再びガソリンを補充することができます。

どんなに意思が強い人でも「何もなしでモチベーションを保ち続けるのは不可能である」という認識をもち、一刻も早くモチベが下がった時に、代替えとなる何かを見つけてください。

 

それが見つからないんだよ!!という人もいるかと思いますが、モチベと交換できるものは決めた目標の近くに必ずあります。

常に成果を目の止まるところに置いておく

モチベーションを保つ大きな鍵の一つは、自分の成し遂げた成果を『目に見える形で』常に視界に入れておくことです。

売り上げを2倍に伸ばした!なら、その成果がわかるものを、

会社で表彰された!なら、その時もらった賞状を、

もし形になるものがないなら、自分で手書きで作った自分だけの成果を書いた紙を作ってください。

人は忘れっぽく、そして何にでもなれてしまう生き物です。だからこそ、モチベーションを高く保つために、達成した目標や頑張った軌跡を確認しないと、何のために辛い今を走っているのかわからなくなってしまいます。

モチベーションを維持するために必要なのは、技術と知識です。まずはぜひ騙されたと思って、自分が頑張った成果を一番目立つ壁に貼ってみてください。何度も目にするうちに、自分の中で自信が生まれそして次の目標へと進む力になります。

 

私自身モチベーションを保ち続けるために、手帳と作業机の一番目立つところに頑張った成果と、次の目標を書いています!

大切な人のために頑張る

 

自分ではなく大切な「何か」を守るために、モチベーションを維持していくことを意識しましょう。

大切な何かとは、家族、可愛いペット、そして自分自身が望む生活など何でも構いません。とにかく『守りたいものがあるから、今自分は頑張っているんだ』という認識を持ちましょう。

誰だって苦しいことに直面したら逃げたくなって当たり前です、でも自分の背中に守りたいものがあるからこそ、その場を逃げ出さずにに立ち向かっていけるのです。

さあ、今目を瞑って自分の大切なものは何か?自分の守りたいものは何か?具体的に想像してください。

頭に浮かんだものこそ、あなたがモチベーションを維持し続けるのに一番の鍵となる大切な存在です。

強迫観念を手放す

自分の中の強迫観念との折り合いをつけましょう。

強迫観念とは「~しなくてはいけない」「~でなければならない」など、私たちが自然と自分の中に作ってしまう、虚像の天敵です。

仕事をもっと頑張らなくてはいけない、

節約をもっと頑張らなくてはいけない、

一見モチベを保つために、必要なことに見えますが心が「~しなくてはいけない」という考えは、心の元気を次第に奪っていきます。苦しい事辛いことは、誰だって長く続きません。もしモチベーションが下がってきたとき、この言葉でやる気を奮い起こそうとするならぜひ以下のように言葉を変えてみましょう。

「仕事を頑張ったら、尊敬する上司に認めてもらえる」

「節約を頑張ったら、初めての海外旅行に行ける」など、想像すると気持ちが上がる言葉に「~しなくてはいけない」を変換してしまいます。ポジティブな言葉は、ポジティブが気持ちを運んでくれます。ぜひ~しなくてはいけないと呟きそうになったら、言い換えるというステップを踏んでみて下さい。

体の不調には敏感に対処する

心と体の健康には細心の注意を払いましょう。

心と体が健やかでないと、モチベーションを高いまま維持することは絶対にできません。当たり前の様ですが、モチベーションが高まっているからといって、仕事で無理をしたり精神的にもっと自分を追い込んでしまうのは頑張り屋さんに多い失敗例です。

前述しましたが、成功とは実行と休息を常にセットで考えなくてはいけません。頑張れるから頑張り続けるのではなく、頑張るために休むのです。

ぜひモチベーションを高めることに成功し、維持するフェーズに移ったのなら『健康な身体を維持する』重要性を意識しておきましょう!

 

当り前だけど、当り前だからこそめっちゃ大事なことだよ!

なぜモチベーションは下がってしまうのか?

 

さてモチベーションを高める方法、維持する方法を知った後は、なぜ高めたはずのモチベーションは下がってしまうのか?を知っておきましょう。

失敗には多くの学ぶべきことが詰まっています。自分はどんな失敗に陥りやすそうかを考えつつ読んでください。

そもそも苦痛を伴うことを行っている

やりたくない事を長期間・強制的に行っている時、人間のモチベーションは上がりようがありません。人間の脳は『やりたくない事→苦痛な事→痛み』と判断し、やりたくないと感じていることを、敵とみなしてしまいます。

もし仕事や家事など、やりたくない事から逃げることができない場合は、やりたくない事の中にも、自分なりのやりがいを見つけていくしかありません。

仕事なら対価として払われるお金だったり、家庭なら家族の平和な日常だったり、他の人からするとささやかなことでも、自分だけの『メリット』が必要です。

ゴールが不明瞭

いくらモチベーションを高めたところで、設定したゴールが不明瞭ではそのうちモチベーションは迷子になってしまいます。

「100万円を貯めるためには、100万円を何に使うかを一番最初に考えましょう。」

節約本などを開くと、最初に必ず目にするフレーズです。これは節約だけでなく、仕事やスポーツでも同じです。

自分が目指すものや、自分の素敵な未来を、をはっきりと感じられない人は、モチベーションを高められないし、また一時的に高まったとしてもそれを維持し続けることができません。

モチベーションには、想像するだけで臨場感を感じられるようなはっきりとした『目標』が不可欠です。モチベーションを一時的に高めることはできるけど、続けられないという人はまず、ゴールが明確になっているかを確認してください。

ゴールの設定が間違っている

 

いくらゴールを設定したとしても、ゴールの設定方法を間違っていては、やはりモチベーションの迷子は避けられません。

例えば仕事なら、英語の勉強をして、海外赴任を目指す!というのが最終目標だったとします。しかしそもそも英語自体が苦手で、中学校の英語すらあやしい人がこの目標を立てるとどうなると思いますか?

結果はほとんどの場合、高すぎる目標に疲れてしまいモチベーションを維持できず、挫折してしまうことになります。

中学英語すら覚束ないなら、この人の目標はまずカタコトでも英語を聞き取る事や、英語学習を続けることなどもっと低く達成できる目標にシフトする必要があります。

目標は毎回立ててるけど、モチベーションが保てない!!とい人はこちらの罠にはまっていないかぜひ、過去の自分を振り返ってみてください。

今まで経験で結果が出たことがない

成功体験が少ないと、モチベーションを高めたり維持することは難しくなってしまいます。

受験では頑張ったけど失敗した、

大好きな恋人に結婚前に振られてしまった、

仕事で頑張ったけど、営業成績は全く伸びない・・など、

自分の今までの人生で「頑張っても報われない」という気持ちが染み込んでしまっていると「頑張ることは無意味だ」という感情が無意識のうちに心に広がってしまい、頑張ることを持続することができません。

もしモチベーションを高める方法を試すどこかで「こんなことをして、何の意味があるのだろうか」とぼんやり考える自分がみえてしまったら、ぜひ目標を下げ、自分自身にたくさんの小さな成功体験をさせてあげましょう。

成功体験の積み重ねはモチベーションだけでなく、あなたに自信という新たな武器を運んできてくれます。まずは絶対に飛び越えられる跳び箱を飛んで、弾みをつけてから大ジャンプに臨んでください!

今度こそモチベーションを高め、維持したいと思うあなたへ

 

仕事にしても、貯金にしても、ダイエットにしても、全て一番の土台になるのはモチベーションです。

仕事術、節約術、貯金術、小手先のテクニックを学んでも、それを実行する気力がついてこなければ、結果はいつも通り『できなかった』で終わってしまいます。

ですがモチベーションをずっと一定にキープするのは、一流と呼ばれるスポーツ選手でも非常に困難です。だからこそ、今回のこの対処法を読んで、一度や二度や十度失敗したとしても、諦めずに何度も自分に合った方法を試し、チャンレンジしてみてください。

広島西区整体院 大元気整体院