あなたの肩こり一発解消 ブログ

夏、冷房の効いた部屋にいると肩がこったり頭痛がしたりすることないでしょうか? とくに、オフィスやお店など冷房が効きすぎている環境に長くいると、症状がひどくなりやすいです。いわゆる「冷房病」と呼ばれるものですね。

そこで今回は体調を崩さず快適に夏を過ごすために知っておきたい冷房病の基礎知識と、3つの冷房病対策&オフィスで活躍する4つの冷房病対策グッズをご紹介します。エアコンにずっと当たっていると具合が悪くなってしまう方は必見ですよ!

冷房にあたり過ぎると肩こりや腰痛の原因に

冷房で体が冷えると血行が悪くなり、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。元々肩こりや腰痛を抱えている方は症状が悪化しやすいので、夏になって肩こりや腰痛がひどくなってきたと感じている方は冷房が原因かもしれません。肩こり、腰痛の他にも、冷房に長時間あたることで頭痛、手足の冷え、体がだるいといった体調不良が生じることがあります。
正式には「冷房病」という病名は存在しないのですが、冷房によって体が冷えることで引き起こされるこれらの体調不良を冷房病と呼んでいます。

冷房病対策その1:羽織るものを用意する

自宅なら寒くなったらクーラーの設定温度を上げたり風向きを変えて体が冷えないように調整できますが、オフィスや外出先ではクーラーを調整できないので体が冷えてしまいやすいですよね。

カーディガンなどの羽織るものを一枚用意しておくだけで、効果的な冷房病対策となります。体を冷やさないようにすることが目的ですので、ブランケットを膝にかけたり、スカーフを首に巻くといった対策でもOKです!

オフィスで体に直接クーラーの風が当たる場合は、当たっている部分をカーディガンやブランケットでガードして、体を冷やさないようにしましょう。

冷房病対策その2:温度差を少なくするよう心がける

室内と室外の温度差が大きいと自律神経が乱れてしまい肩こりや腰痛、頭痛といった冷房病にみられる症状が起こりやすくなります。クーラーの設定温度は下げすぎず、25〜28度の間に設定して室外との温度差を少なくしておきましょう。設定温度を抑えることは省エネにもつながります。

冷房病対策その3:お風呂で体を温める

冷房病が原因の肩こりや腰痛は、体が冷えることで引き起こされます。お風呂にゆっくり浸かって、冷房で冷えた身体を芯から温めてあげましょう。

夏はついシャワーで済ませてしまいたくなりますが、シャワーではお湯が当たっている部分は温かく感じているものの、体の芯は温まっていません。湯船につかり、体の芯から温めてあげることで冷房病の症状を緩和することができます。

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