あなたの肩こり一発解消ブログ

脇の下は肩こりに関係ないような場所ですが、実は非常に肩こりに影響のある場所です。
デスクワークが多い人はもちろん、パソコンやスマホをよく使う人、猫背の人、バッグをいつも片方でしか持たない人、腕を上にあげる習慣がない人は、脇の筋肉が硬くなって”脇こり”しやすいんです。
わきの下の筋肉は肩こりを起こしている筋肉の反対側になります。
わきの下の前側の筋肉は、大胸筋といって、肩こりを起こしてる背中側の筋肉の拮抗筋になります。
わきの下の肋骨側は、前鋸筋といって、肩甲骨の内側から肩甲骨を前に出す筋肉です。
ちょうど肩甲骨の裏側にあります。
わきの下の背中側の筋肉は、大円筋、小円筋、肩甲下筋などで、肩甲骨の外側から腕にいってる筋肉です。
肩こりを自覚する筋肉は、肩甲骨の上側にある肩甲挙筋とか僧帽筋(上部繊維)ですが、この肩甲骨の反対側の筋肉がゆるんでいないと、肩甲骨の動きを制限してしまうので、肩凝りになりやすくなります。
そのため、この脇の下の筋肉をゆるめることが肩こり解消には大切なことなのです。
広島市西区整体 大元気整体院